 B型肝炎とは？B型肝炎ワクチンとは？
B型肝炎は、B型肝炎ｳｲﾙｽの感染により
起こる肝臓の病気です．
☑ B型肝炎ｳｲﾙｽへの感染は、一過性で
終わる場合と、持続感染の場合（この状態をキャリアといい
ます）があります．
キャリアになると慢性肝炎になることがあり、そのうち一部
は肝硬変や肝がんなどを引き起します．
☑ ワクチンを接種することで、抵抗力（免疫）ができます。
☑ 抵抗力（免疫）ができると、一過性の肝炎を予防およびキャ
リアになることを予防できます．
※予防接種を受けても、体質や体調によって免疫ができない
ことがあります．
※母子感染予防のために抗HBs人免疫グロブリンと併用して
B型肝炎ワクチンの接種を受ける場合は, 健康保険が適用
されるため定期予防接種の対象外となります．
※平成28年9月末日までに接種したものについては、接種料
は公費負担となりません．
全額自己負担となりますので、あらかじめご了承ください
B型肝炎ワクチン予防接種が定期化
平成28年10月1日から,B型肝炎ﾜｸﾁﾝ予防接種が定期予防接種化されます．1歳になる前までに3回接種しましょう．
対象年齢
生後～1歳未満．平成28年4月1日生まれ以降
(標準的な接種年齢は生後2～9ヶ月)
実施期間
平成28年10月1日から通年．
接種場所
市内の予防接種実施期間(要予約)
接種費用
無料(公費負担)
接種方法
27日以降の間隔をおいて2回接種, １回目の注射から139日以上の間隔をおいて3回目を実施．
[お問い合わせ] 岡山市保健所保健課感染症対策係
☎ (086) 803 - 1262
FAX (086) 803 - 1337
|
