岡山市 内科|岡山市円山、内科、呼吸器科、消化器科、外科
整形外科など皆様の家族のかかりつけ医としてご利用ください。






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 ■ 巻き爪                   


 巻き爪とは



 巻き爪とは「爪が巻いている状態」です.巻き爪が進行すると、爪全体が強く曲がりロール状になります.



 放置すると



足の指の皮膚に爪が食い込むと、激しい痛みを起こします.また、時に細菌感染(化膿する)を合併することもあります.


 治療方法



巻き爪の多くは、痛みのない矯正療法がよい適応になります(健康保険が適応されません).


           



 ■ 陥入爪                  

 陥入爪とは



陥入爪とは、爪の角が皮膚に食い込み、腫れや痛みを伴う状態です.痛みの悪化により歩くことが困難となり,さらに進行すると,不良肉芽(周囲の肉が盛り上がえる)が出現します.



 陥入爪の原因



 ● 深爪
 ● きつい靴
 ● 体重負荷
 ● 外傷
 ● 遺伝など




 陥入爪の分類



Heifetzの分類
 Ⅰ期:側爪郭が赤みがでて腫れているが、痛みが軽度.
 Ⅱ期:化膿、浮腫、痛みが著明.
 Ⅲ期:慢性的に炎症が続き、爪の際が厚くなり肉が盛り上がる.




 陥入爪の治療方法



 ● Ⅰ期・Ⅱ期
    抗生剤の内服治療.

 ● Ⅱ期Ⅲ期は
    フェノール療法.

           




 正しい靴の選択



 ● 正しいサイズ.
 ● つま先が広い.
 ●  指の動かせる余裕.
 ●  調節可能なひも靴



                  


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